Mercedes 190E-2.6 Full Detail 30分フル洗車~ボディ磨きまで | Interior | Engine bay | Polishing | 4K /ASMR
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 Published On Dec 25, 2021

みなさまこんにちわ!旧車と洗車をこよなく愛するデコタミンです。
今回の車両は、メルセデス190E - 2.6

これもまた90年代を代表する名車です。
小柄で軽量ながらしっかり作りこまれたボディに2.6リッターのエンジンを搭載。力強い走りと押しの強いフェイスの190Eは今でもマニアに愛されるクルマの一つです。

今回はボディ洗浄、インテリア、エンジンルーム、ポリッシングの工程を30分の動画にまとめました。

■作業のポイント
今回は多目的洗剤を中心に洗浄を行いました。P&S社のBlast Super CleanerとGEYONのQ2M。どちらもよく落ちます。

・いたわり
190E。このあたりのメルセデスはキーを勢いよく回すとシリンダーが破損する可能性があり、しかも修理パーツが出ません。よって一つ一つの操作を一息つきながら行います。
エンジンルームは経年パーツをいたわるために、圧力を加えずに洗浄しました。また、ボディやインテリアに触れるブラシは柔らかいもの、汚れが多い部分にはコシの強いブラシといった形で使い分けをしています。

・鉄粉除去剤
旧車メルセデスはミラー部分を始め、外装にゴムパーツが多用されています。これらのゴムに鉄粉除去剤を塗布すると白化してしまう現象がありました。よって、鉄粉除去は粘土のみで行いました。

・コンタクトウォッシュをより意味のあるものに。
多目的洗剤をボディに塗布してから中性フォームを吹き付け、滑りをよくした状態でウォッシュミットで効率的に汚れを落としています。
その後、精製水+ウォーターレスケミカルで粘土掛けという工程を挟み、吹き上げ作業を一回にするという形で作業工程の短縮を図りました。全身に付着している水あかクレーターは研磨で除去しました。ルペスのコンパウンドとマイクロファイバーパッドは古いヨーロッパ車の硬化したクリアでも、良い働きをしてくれました。

・ワックス
リンレイのJapanWaxは、海外視聴者に”日本”をアピールしたかったのでチョイスしてみました。安価ながらも塗りやすく、良い光沢を出してくれました。

今後も洗車を楽しむために、いろいろなやり方に挑戦していきたいと思います!

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