【WBC大谷絶賛】「正直、大谷の登板を見たくはなかった」WBC敵監督たちが本音で語る、侍ジャパンと大谷翔平の凄さとは?【海外の反応】【WBC相手国の本音】
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 Published On Mar 25, 2023

WBCで見事に優勝を果たした侍ジャパンですが、
実際に対戦した相手チームの監督たちからも称賛のコメントが並んでいます。
準決勝のメキシコ戦、最後の最後までリードを許す展開となりましたが、
侍ジャパンは諦めることなく9回裏に逆転サヨナラ勝ちを果たしました。
メキシコ代表のベンジー・ギル監督は、
試合後のインタビューで次のようにコメントしていました。

「我々は持っているものすべて全力を尽くした。
 メキシコも今までで一番高いレベル。
 これをできていればよかったと後悔するものは何もありません。
(日本は)最後のイニングに素晴らしいつながりがあったと思います。
 日本に帽子を脱ぐしかない」

ギル監督が語るように最後の最後に逆転を果たした侍ジャパンには
「素晴らしい繋ぎ」がありました。
栗山監督がWBC前からテーマとして語り続けていた
「つなぎの野球」という日本の長所が生かされる展開となりました。

決勝を戦ったアメリカ代表のマーク・デローサ監督は試合後、
悔しさを滲ませつつも、侍ジャパンと大谷選手について称賛のコメントを並べていました。


「日本を称賛する。最後にショウヘイがマウンドに立っていたことも称賛したい。
 驚くのは、彼がどんな瞬間にもひるまないということだ。
 彼がしていることはダグアウトにいた90%の選手がリトルリーグでしていたことだ。
 彼はこのスポーツのユニコーンだ。
 これからはみんなが彼がやっている二刀流を目指すかもしれないが、
 おそらく彼のレベルには届かないだろう。彼はそんな存在だ」

デローサ監督はWBCが開幕する前から「ショウヘイは素晴らしい」と語っていました。
もちろんギル監督やデローサ監督以外にも、
対戦した各国の監督たちは試合後のインタビューで
侍ジャパンと大谷選手の凄さについて次のように語っていました。



(中国代表 ディロイ監督)
「負けました。そのひと言に尽きます。
 翔平は翔平でした。さすがでした。」

(チェコ代表 ハジム監督)
「大谷選手の素晴らしい笑顔をもって楽しんで野球をしている様子を、
私たちの国にも全世界にも見せたい」

(イタリア代表 ピアザ監督)
「結果的に、我々の思ったような展開にはならず、相手の投手陣もタフだった。
しんどい試合でした」

日本人として非常に嬉しい言葉ですよね。
特に大谷選手に対しては「初めて見たけど信じられない」
「抑えられる気がしなかった」など、
毎試合と言って良いほど称賛の言葉が述べられていました。

また、大谷選手に限らず日本代表が見せる野球には隙がなく、
緻密に得点を重ねていく攻撃力には相手投手も非常に悩まされたことでしょう。
一人一人が自分の役割を全うし、大きな当たりは狙わなくとも
「出塁し、次の打者に繋ごう」という意識があったように感じられました。
メキシコ戦の最終回、
先頭打者としてツーベースヒットを放った大谷選手は次のようにコメントしています。

「吉田さんもそうですけど、
後ろの2人は、僕が塁に出れば必ず最後1点とれると思っていきました。
ほんとに良いバッティングだったと思います」

大谷選手が語るように、次の打者に繋げば1点を取れる」という選手が並んでいることは
非常に心強いことなのだと思います。
さらに大谷選手はサヨナラタイムリーを打った村上選手についても
次のように「信じていた」と語っています。

「ムネはここまで苦しんでいたけど、必ず打ってくれると信じてました。
 なんとか先頭に出たいと思ってました。(打席に入る前は)四球でいいと思っていて、
甘いコースを打とうと思った。
初球にたまたま甘いところが来たので、いいところに打てて良かったですね。
必ず塁に出るつもりでいて、セカンドまで行けたのがよかった」

選手たちの信頼関係があり、最後の最後まで諦めない姿勢があったからこそ、
メキシコ戦のような苦しい試合をひっくり返せたのだと思います。
改めて野球の素晴らしさ、日本野球の粘り強さを感じられる瞬間でした。

さて、今回の動画では侍ジャパンと、その中心選手である大谷翔平の凄さについて、
対戦相手の監督たちが語った言葉を振り返っていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
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