【とりあえず】90年代バイクの走り屋 4 工業団地 【これで】
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 Published On Aug 15, 2010

■1990年代前半、当時の本当のバイク走り屋の姿とは?

現代でバイクの走り屋というと、ヘルメットに猫の耳みたいなデフューザーを付けたり、しっぽを付けたりと、イメージする方も多いかとは思いますが、あくまでも【それ】は始まりの段階に過ぎず(時代背景にもよりますが、この時代はそこまで派手な装飾は好まれない風潮がありました)、最終的には無駄を一切省いた、速く走る事だけにフォーカスをあわせた極めてストイックなマシンで、腕を磨くというのが本来の姿であると認識しています。

命をかけていた、と言われると大げさかもしれませんが、映像を見て分かるとおり、行為そのものは非常に危険で、命がいくらあっても足りません。

では、何故そのような危険な遊びに興じたか?

それは 「そういう時代だった」 と言われれば、それで片付く話しかもしれませんが

私自身の解釈では

バブルの恩恵は授かってない世代ではありましたが
そんな浮かれた大人への反目だったのか
限りなく本物志向な世代であったと強く思います(このクダリはあくまでも私の主観も含め)

どんなにカッコがサマになっていても
腕がなければ誰も見向きもしません(現在で言う盆栽バイクなど、目も当てられません)

速い奴、スタイルのある奴だけが輝ける世界

そんな世界が、28年前の1993年、日本のアンダーグラウンドなシーンにあった訳です。

【良くも悪くも】

この映像は1990年代初頭のリアルな週末です。

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